建物の免震装置に採用された
コーティング事例の紹介
耐震構造(左)と免震構造(右)の
違いをご覧ください
免震装置とは、地震時に建築物の揺れを緩和する装置のことです。
免震装置にも種類はあるのですが、建物と地面の接続面を摩擦力の小さなフッ素樹脂コーティングした板にし、地震の揺れを滑るようにして受け流すタイプがあります。
この板は「すべり板」と呼ばれ、弊社でコーティングした板が、多くの建物の免震装置の一部として採用されています。
コンクリートや壁の強度を高め、揺れに耐える丈夫な構造にする。室内の揺れは大きい。
※上の動画で、左側のビル模型の屋上にある液体の波立ちが大きいことが分かります。
建物と地面を免震装置で切り離す。建物の損傷と室内の揺れを軽減する。
※上の動画で、右側のビル模型の床下部が横揺れを受け流すように滑っているため、上の液体の波立ちが小さいことが分かります。